急性ストレス障害(ASD)

 

急性ストレス障害(Acute Stress Disorder、ASD)とは、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)と似たような症状を
起こします。

 

 

しかし、心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは別の
病気として分類されています。

 

 

急性ストレス障害(ASD)は、主に生死にかかわるような
要因(大事故に遭った場合など)で、その直後に発症する
という特徴があります。

 

 

急性ストレス障害(ASD)による症状としては、普通は
数時間~数日間、長くても1か月(4週間)以内に自然治癒
する一過性の場合が多く見られます。

 

 

神経症としての症状が、それ以上続く場合には急性ストレス障害
(ASD)ではなく、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の
可能性を考慮する必要があります。

 

 

急性ストレス障害(ASD)症状の特徴としては、大事故などの
直後なのにもかかわらず

 

 

「ボォーっとした状態でうつろな感じ」

 


「目は開いているのに、意識がない感じ」

 

 

という、今起こっていることを理解できていないという状態が
みられます。

 

 

喜怒哀楽といった感情も麻痺した状態と言えますので、
表情も乏しく、まわりの出来事に対してや問いかけに対しても
無表情に映ります。

 

 

また無意識ですが、今起こった事故や災害などの恐怖体験を
忘れよう(思い出すことを拒否する作用)とするあまり、
恐怖体験の核心については、記憶を喪失することがあります。

 

 

実を言うと、急性ストレス障害は精神疾患としては比較的新しい
病気で、日本においては、先の横綱 朝青龍が相撲協会から謹慎処分
を受けていた時にマスコミの激しい報道合戦で精神に異常を来たし、
医師から「急性ストレス障害」と診断されたことで一躍この病名が
有名になりました。

 

 

尚、急性ストレス障害の治療では薬物の投与も行われますが、
それ以上にトラウマになった事件や出来事の体験をカウンセラー
に聞いてもらうことが、比較的有効だとも言われています。

 

 

ただ、ここで忘れてはならないのが、急性ストレス障害で子供が
患者という場合です。

 

 

急性ストレス障害(ASD)は、とかく大人を中心に語られる
傾向が強いのですが、実は子供は大人よりも急性ストレス障害や
心的外傷後ストレス障害に罹りやすいのです。

 

 

例えば、交通事故などの思いがけない事故に遭ってケガをした場合、
事故に遭った子供の約80%が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)
や急性ストレス障害(ASD)になると言われています。

 

 

つまり、子供の場合突発的な事故などに遭えば、そのほとんどは
ケガなどの身体的な治療だけでなく、心のケアも必要としている
ことになります。

 

 

事故や災害はもちろんですが、文明が進んだ反面、事件や犯罪など
至る所に危険の芽が潜み、大人だけならまだしも子供までもが様々な
ストレスを受けることが多い現代社会においては、急性ストレス障害
の様な心の病に冒される方が多くなっています。

 

 

 

⇒パニック障害と関連性のある精神疾患

 

 

 

 

パニック症候群克服【がんばりすぎず、あきらめない】

 

 

 

管理人 難病@おやじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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