親があきらめることで、ひきこもりの子供が変わる!

 

親子関係を修復しようとすればするほど、
ひきこもりの子供は殻にとじこもる・・・

 

 

 

 

 

 

ひきこもりの解決には、

 

「親子関係を良くすること」

 

という言葉は、いろんなところで目にします。

 

 

でも、具体的に何をどうすればいいのか?

 

 

ということについては、
述べられていないことが多いと感じます。

 

 

これは、実際に体験した本人や親御さんではなく、
第三者的立場のカウンセラーなどの意見が、
多いからだと思います。

 

 

口で言うのは簡単ですが、
実際に実行する親にとっては大変です。

 

 

また、子供の性格も一人一人違いますし、
家庭環境にしても違います。

 

 

さて、

 

 

私の娘がひきこもりになって長い年月、
私たち夫婦が対応方法を知らなかったことで、
大切な時間を失わせてしまいました。

 

 

 

でも、対応方法を知って実践してみると、
本当にわずかの期間で改善が見られました。

 

 

 

その方法とは・・・

 

 

一言でいいますと、

 

 

 

「あきらめることです」

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

と思われた方、多いと思います。

 

 

 

「ひきこもりは必ず解決できるから、
あきらめないでがんばりましょう!」

 

 

 

そう言い続けていた私の言葉は、
いったい何だったのか?

 

 

 

そう感じたかもしれません。

 

 

 

 

 

実を言うと、

 

 

 

「ひきこもりの解決をあきらめる」

 

 

 

ということではありません。

 

 

 

どういうことかと言うと、

今、不登校やひきこもりの子供を持つ親御さんは、
目の前で現実に起きているわが子の問題の、
言わば渦中に巻き込まれています。

 

 

 

私もそうだったのですが、
直接かかわっていればいるほど本当の原因や、
全体のことが見えにくくなっています。

 

 

 

言葉を変えれば、目先のことにとらわれて、
「俯瞰」できない状態でしょう。

 

 

 

ましてや自分の子供の問題ですから、
真剣に悩むし、将来を心配するのは当然です。

 

 

 

でも、この親の姿勢が子供のひきこもり解決を
遠ざける原因にも繋がります。

 

 

「何を言ってるのか意味がわからない」

 

 

「あなたの言うことに納得できない」

 

 

そう思われませんか?

 

 

私も、当時は納得いきませんでした。

 

 

 

そこで、もう少しわかりやすくお話します。

 

 

 

私たち親が、子供の不登校やひきこもりに対して、
悩んだり苦しんだりしているのは、

 

 

「子供自身の苦しみを感じているから…」

 

 

という部分も当然あるのですが、

 

 

 

親としてのあなたが描いていた願望、即ち、

 

 

・学校へ行って勉強して欲しい

 

・できればいい成績でいて欲しい

 

・高校も志望校に合格して欲しい

 

・部活動で活躍して欲しい

 

・友達をたくさん作って欲しい

 

・スポーツを通じて強くなって欲しい

 

 

 

等々まだまだ他にもあるでしょう。

 

 

 

こういった親としての潜在的な願望は、
誰にでもあるはずです。

 

 

 

でも、これって子供自身が本当に望むことか?

と自分の心に素直に聞いてみて欲しいのです。

 

 

そして、現在不登校やひきこもりになっている
あなたのお子さんが、この親の願望を知ったり
感じたりしていないかということです。

 

 

これらの願望を、言葉に出して言い続けていた。

 

 

という方もいるかもしれませんが、

 

たとえ口に出して言わなくても雰囲気や、
表情、態度に出ていたはずです。

 

 

そんな感情をあなたのお子さんが、
「忖度」していたかもしれません。

 

 

私が言いたかった、

 

 

「あきらめる」

 

 

というのは、子供に対する過度な期待や願望を、
まず「あきらめる」ということです。

 

 

 

「あきらめる」というと、まるで子供を突き放す
ように聞こえるかもしれませんがそうではなく、

親であるあなた自身の願望を「捨てる」ことです。

 

 

そして、子供の人生は「子供自身が決めること」
という気持ちを親が持つことです。

 

 

 

「そんなこと言ったって中学生なのに・・・」

 

 

とも思われるでしょう。

 

 

 

今、子供に人生の方向性や目標を決めさせる
ということではないんですね。

 

 

 

親であるあなたが、子供の人生に「干渉しない」
という姿勢や雰囲気を見せることです。

 

 

私と妻は、娘が心配で心配で毎日悩み苦しんで、
本当に辛い時期を過ごしました。

 

 

でも、親が悩み苦しむこと自体が、
「過干渉」であるということを知りました。

 

 

娘に親としての気持ちを伝えたい、言いたい
と思い悩むことが「過干渉」でした。

 

 

 

具体的にどうしたか、をお話します。

 

 

まず、不登校やひきこもりをしていることを、
「悪いこと、良くないこと」という意識を捨てます。

 

 

正直、これは大変でした。

 

 

私たち夫婦が、常識だと思って生きてきた人生を、
根本から否定するようなものでした。

 

 

 

でも学んだことでわかったことがあります。

 

 

 

ひきこもり・・・というのは、

 

 

「本人が、自分一人の力ではどうしようもなくなって、
自分の身を守るために仕方なくしたこと」

 

 

「ひきこもり自体が悪いことではなくて、
精神的重圧や様々なプレッシャーに耐えきれず、
【生きていくために】一時的に心を閉ざした」

 

 

 

という自己防衛本能だということです。

 

 

 

例えて言えば、

インフルエンザに罹って、ウィルスを撃退するために
高熱を出して身体を守るようなものです。

 

 

 

 

ひきこもりも自分で意識してなることではなくて、
なすすべがなく無意識に本能的になったものです。

 

 

 

だから、「ひきこもりは悪いこと」
という意識をまず親が捨て去ることをしました。

 

 

 

結果、「世間体が悪い」という意識も必要ないこと
に気づかされたものです。

 

 

 

さて問題は、ご質問にも多かった、

 

 

「子供が部屋から出ず、話もしてくれない」

 

 

という一番最初の壁についてです。

 

 

 

これについては、私の場合以下にお話することを、
実行し続け約2~3か月で乗り越えました。

 

 

 

ここまで読まれたら、もうどうすればいいのかが、
わかったという親御さんもいらっしゃるでしょう。

 

 

 

それでは、私と妻が行った対応方法をお話します。

 

 

 

 

 

 

第一に、

「ひきこもっている」ことを、悪いことをしている
というような態度に出さないことです。

 

これは、口で言うのは簡単ですが、
なかなか大変でした。

 

 

特にひきこもった子と毎日対峙するのは妻でしたが、
多くの家庭でもそうだと思います。

 

暗い表情をした子供に会ったり話しかけても無視されたり
という状態になると、ついついいつものくせで、
よけいなことを話してしまうものです。

 

 

そもそも口をきいてくれないのは、
親を信頼していないからです。

 

 

部屋に閉じこもったり、口をきかない子供は、
不登校~ひきこもりの当初はとても辛いのです。

 

 

でも、一番身近で本来一番大好きなはずの親が、

 

 

「自分のことをわかってくれない」

 

 

と感じているので口をきかないのです。

 

 

 

なぜ、わかってくれないと思っているのか?

 

 

それは、不登校初期の対応です。

 

・むりやり学校に行かせようとしませんでしたか?

 

・不登校なんてとんでもないと大騒ぎしませんでしたか?

 

・本人の話を聞く前に、かぶせて話をしませんでしたか?

 

・他の兄弟姉妹と比較しませんでしたか?

 

・自分の常識(普通は・・・)で話をしてませんか?

 

・本人のいないところでヒソヒソ話してませんか?

 

 

 

まだまだあるのですが、

これを見るとたぶん、

 

 

「そんなこと面と向かって言ってません」

 

 

という親御さんが少なくないと思います。

 

 

 

実は、口で言わなくても、

 

態度や表情、家庭内の空気感だけでも、
ひきこもりの子供は察知しています。

 

 

 

ひきこもりやすい子供のほとんどは、

 

「感受性が人一倍強い」

 

という話は聞かれたことがあると思います。

 

 

ましてや、既にひきこもっている子供というのは、
研ぎ澄まされた鋭敏な感受性を持っています。

 

 

別室で子供の話をしていても、
自分の悪口を言っていると感じてしまうほどです。

 

 

他人やまわりが自分のことをどう思っているのか
ということを常に気にしています。

 

 

ですから、まずしなければならないことは、

本人に会っても普通に接することです。

 

 

困った顔やさげすむ顔は当然ですが、
ひきこもっていることに対して特別な態度を
しないことです。

 

ひきこもる以前を思い出してください。

 

・おはよう

 

・御飯ですよ

 

・おやすみ

 

 

 

といった普通の挨拶や会話をしていたはずです。

 

 

 

それも、ごく普通の表情や態度で。

その時に比べると今は違うはずです。

 

 

 

親が気づかなくても、あなたのお子さんは、
一瞬で察知しています。

 

 

 

取り繕ったり、本心じゃないウソの雰囲気をも、
すぐに見抜くことができるほどあなたのお子さんは、
神経が研ぎ澄まされています。

 

 

先ほども言いましたが、ひきこもる子供の
感受性が強いということの現れでもあります。

 

 

もう1点注意しなければならないのが、

家族の対応です。

 

 

 

 

私の家では、私の父母(本人からすれば祖父母)が、
同居していたことで、尚複雑になりました。

 

 

 

また兄弟姉妹などがいる場合も同様です。

そういう意味では、家族で対応を共有するため、
話し合って理解してもらうことが必要です。

 

 

 

ただ勘違いしてほしくないのは、

 

 

「まるで腫れ物に触るような扱い」

 

 

をすることではないです。

 

 

 

むしろ、ひきこもりしていることなど感じさせない
くらいに、あっけらかんとした雰囲気です。

 

 

ひきこもっている本人は、

 

 

「自分でも、なぜひきこもりになったのか分からない」

「自分ではどうすることもできず止められない」

「ひきこもっていることに罪悪感をもっています」

「親にも申し訳ないという気持ちがあります」

 

 

 

そして、自己防衛本能からひきこもっているので、
本人には、なすすべがなく自分でコントロールできず
苦しんでいるのです。

 

 

そこで、私たち親の出番です。

 

 

 

本人が「ひきこもりを悪いこと」と思っていますから、
親に対して後ろめたい気持ちがあります。

 

 

 

そこで、親がするべき対応は、

 

 

・ひきこもってもいい

 

・学校へいかなくてもいい

 

・中卒でもいい

 

 

という気持ちで接することです。

 

 

 

言葉に出すわけではありません。

 

 

 

そして、こちらから無理に話しかけないこと。

 

 

 

話しかければかけるほど、心を閉ざして、
親子の信頼関係を取り戻すのに時間がかかります。

 

 

親御さんの中には、

 

「そんなこというけど、本当になったらどうするの」

 

とか、

 

「なおさらひきこもりが長引くのでは・・・」

 

 

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

でも実際にこの対応をして分かったことがあります。

 

 

 

親や家庭の雰囲気が変わると、ひきこもっていた子供が、
まず変化を感じ取るようです。

 

 

 

感受性の強さは、いい面でも出るのです。

 

 

そして、部屋から出る頻度が自然と増えてきます。

 

 

 

居心地が悪くなくなったのを感じるのでしょう。

 

 

そのうち、むこうから話しかけてきます。

 

 

こうなったら、しめたものです。

 

 

ただし焦って、

 

 

「そろそろ学校へ・・・」

 

 

なんていうのは早すぎます。

 

 

 

 

それをこの時点でやってしまい、
また元のひきこもりに戻った例も多いです。

 

 

 

焦らず、ゆっくりとお子さんの話を聞いてあげる。

 

 

 

そして普通に会話ができるようになります。

 

 

会話ができるようになれば、1つ目の壁は超えた
と言えるでしょう。

 

 

 

子供によって違いますが、
この時点で自分から歩き出す場合もあります。

 

 

長くなりましたが、今お話した内容はすべて、
私の娘が私ども夫婦と会話ができるようになった時を、
再現して書かせていただきました。

 

 

 

すべてのお子さんが同じようになるとは思いませんが、
必ず効果がある方法だと確信しています。

 

 

 

その後、歩みだしてからもいろいろあります。

 

 

次回以降、また少しづつお話させていただきます。

 

 

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

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コメントは3件です

  1. メグ より:

    こんにちは。
    親があきらめることで、子供が変わるのですね。
    どんな事でも受け入れてあげるという事なんでしょうね。
    応援ポチ。

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