子育てに対する考えを夫婦で共有する難しさと役割について

ひきこもっていた当時は妻のみが娘と対峙してましたが、その後父親である私と話すことが多くなった。

 

 

 

 

 

 

 

プロフィールにも書いていますが(⇒プロフィール)
我が家は3人の子供(娘2人、息子1人)がいましたので、
小さいころから子育ては、妻が主体でした。

 

 

よくある話ですが、夫は仕事仕事で家庭を省みず
という感じでした。

 

 

家事、育児はほとんど妻。

 

 

それにもまして、私の親が同居という
妻にしてみれば大変な状況でした。

 

 

今から思えば、とても大変だったと思います。

 

 

子供が小さいころというのは、
何だかんだ言っても「母親」です。

 

 

やっぱりいっしょにいる時間が長く、
何処へ出かけるにも “ママといっしょ” です。

 

 

そんな幼少期に私ができることと言えば、
休日に子供と遊ぶことくらいでした。

 

 

それでも、子供たちは喜んでわたしに
絡みついてきました。

 

 

仕事で疲れていて、きつい時もありましたが、
やっぱり我が子のかわいい姿には癒されました。

 

 

当時は妻によく言われました。

 

 

「パパはいいわね、子供に甘くて好かれるから」

 

 

 

妻にしてみれば、毎日甘い顔ばかりはできず、
悪いことをすれば叱ったり、躾をしたりと、
嫌われる場合も多かったからでしょう。

 

 

それでも、子供は私と楽しく遊びはしても、
相談事やお願い事は、すべて妻にしてました。

 

 

何だかんだ言っても、やっぱり信頼してたんでしょう。

 

 

最近では、男が主夫という家庭もあるようです。

 

 

私は昭和生まれですから、

 

 

「男の役割は、お金を稼いでくること。」

 

 

という思いがありました。

 

 

 

 

方や、女の役割と言えば、

 

 

「家庭や子供を守ってくれるやさしい母」

 

 

という意識があったと思います。

 

 

 

 

 

ところが、娘が不登校~ひきこもりになって、
男の役割とか女の役割というのは有名無実だと
感じるようになりました。

 

 

 

ぶっちゃけてい言えば、

そんな悠長なこと言ってる場合じゃない!

という状態だったからです。

 

 

 

娘がひきこもっていた数年間のうち、
約5年以上は私との会話どころか会うことも
できませんでした。

 

 

その間は、妻が娘にかかりきりで、
とてもつらい時期だったと思います。

 

 

私が娘と話ことができて、会うことができたのは、
その後になります。

 

 

それからは、幼少期を思いださせるような、
甘え方をしてくるようになりました。

 

 

私は、今までできなかった娘との接触に
飢えていたのでしょう。

 

 

それからは、思いっきり会話をし遊び、
じゃれあってコミュニケーションをとってます。

 

 

そうすることで、少しづつ娘との距離も縮まり、
真剣な相談や要求?もしてくるようになりました。

 

 

そして、将来の事についての話や仕事の話も、
私にするようになってきたのです。

 

 

私が思うには、今は私は母親的な部分もあると、
自分では自覚しています。

 

 

一昔前の、

 

 

「父親とは厳しく威厳のある存在であるべき」

 

 

という考え方は、意味がないと考えます。

 

 

 

また、

 

 

「母親はいつもやさしくこどもを包み込む存在」

 

 

的な考えも同様です。

 

 

 

 

父親の役割とか母親の役割というのは、
状況に応じて変化するものだと思います。

 

 

役割という言葉で決めつけること自体、
現代ではナンセンスだと思うのです。

 

 

特に、不登校やひきこもりの子供を持つ親は、
世間体とか今までの常識と思われていたことに、
固執しない柔軟な考えが必要です。

 

 

私は、現在妻に、「あなたは甘すぎる」

とよく言われます。

 

 

でも、私はこれでいいと思っています。

 

 

 

夫と妻が、異口同音に常識論や世間体を考えた
まったく子供の心に響かない言葉を発したら、
子供は逃げ場を失うでしょう。

 

 

役割という言葉が適切かどうかはわかりませんが、
私は「甘えさせる役割」に徹することで、
子供の心に近づきたいと考えます。

 

 

 

ただ、勘違いしてほしくないのは、

どうしても「ダメなこと」については、
納得いくまで理由を話して理解させています。

 

 

仲が良くなると、子供は「なんでも聞いてくれる」
と勘違いすることもあります。

 

 

そこは、親として子供のためになることかどうか
という視点を忘れずに、時には厳しいことも
言わなければなりません。

 

 

それでも基本的には「甘い父親」なので、
今でも毎日妻から、

 

 

 

「あなたは甘いわね」

 

 

 

と言われ続けております。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて、
ありがとうございました。

 

 

 

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