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ビージーズを聞いて思いだすティーンエイジャーの頃

今年で還暦を迎えた私にも
ティーンエイジャーの頃があった。
懐かしさに浸りながら一人飲む
焼酎もなかなかいいものだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今から話す内容は、
たぶん若者にはわからないと
思っています。

 

 

還暦じじいが焼酎をあおりながら
ノスタルジックな気持ちになった
独り言です。

 

 

 

面白いもので還暦になっても
ティーンエイジャーの頃を思い出すと
記憶が鮮明に蘇ってくる。

 

 

 

今の若い人が効いたら、たぶん
私たちが時代劇の話を聞くような
感覚かもしれない。

 

 

 

さて、

 

 

最近妻がフルタイムで働く正社員
ということもあってほぼ夕食は、
私が作っている。

 

 

 

そんな状況もあって、
焼酎をチビチビとやりながら
食事の準備をしてりもする。

 

 

 

そんなときにYouTubeで音楽を
流しながらやっている。

 

 

 

だいたい聞く音楽は同じなので、
マイリストから勝手に流れてくる。

 

 

 

特によく聞くのが、

 

“ビージーズ”

 

 

 

中でも

 

”愛はきらめきの中に”
How Deep Is Your Love

 

は、大好きな一曲。

 

 

 

“Too Much Heaven”

 

も大好きです。

 

“More Than A Woman”

 

も最高にいい曲だ。

 

 

 

 

 

 

 

ところでビージーズと言えば、
私が高校生の頃大ヒットした映画

 

「サタデーナイトフィーバー」

 

の主題歌や挿入歌を歌っていたのが
ビージーズ。

 

 

 

ジョントラボルタ主演の
ディスコを舞台にした映画。

 

 

友達と映画館へ観に行ったが、
感動して上映が終了しても
次の上映が始まるまで館内に留まり、
連続そのまま数回をずっと見ていた
というくらい衝撃を受けた。

 

 

まあ、
田舎者が初めて知ったディスコに
おのぼりさん状態だっただけ…

 

 

 

映画館を出ても興奮が冷めやらず
踊れもしないのに身体をゆすって
ジョントラボルタになったつもりで
歩いていたのを思いだす。

 

 

 

今では「ディスコ」って言うと
死語らしくよくバカにされる。

 

 

そういえば最近「死語」と同じような
絶滅危惧動作が流行っているそうな…

 

 

絶滅危惧動作とは!?

 

 

当時高校2年生くらいだったが、
とにかく

 

「サタデーナイトフィーバー」

 

の影響で毎週末のように
ディスコへ通ったのを思いだす。

 

 

 

 

 

地方の片田舎だったので、
街へくりだすのもバスに乗って
通っていた。

 

 

 

そして酒を飲むでもなく、
ナンパするわけでもなく
目いっぱい踊って終バスで帰る。

 

 

 

とても“おりこう”な高校生でした。

 

 

 

お金が無いので、
ディスコで飲食すると高いので、
行く前に近所の食堂でラーメンと
稲荷寿司を食べてから行ったものです。

 

 

 

今から思えば、
何とかわいいものかと思います。

 

 

 

終末以外は、学校から帰って
友達と踊りの練習に明け暮れました。

 

 

 

フリースタイルで踊れるほどの
ダンシングスキルは無かったので、
決まったステップで踊るという
スタイルでした。

 

 

それでも曲ごとにステップを覚え
ディスコへ行っては得意げに
踊っていたものです。

 

 

 

さて、

 

 

その後公開されたのが、

やっぱりジョントラボルタ主演の映画

 

 

“グリース(GREASE)”

 

 

 

この映画は、
オリビア・ニュートン・ジョンとの
ダブル主演映画でした。

 

 

 

この頃のオリビアは、可愛かった。

 

 

 

いかにもアメリカ的な、
ハイスクールの自由で楽しそうな
雰囲気に引き込まれたものだ。

 

 

 

同じ時期にのめり込んだ映画が
もう1作ある。

 

 

“ストリートオブファイアー”

 

だ。

 

 

 

 

この映画は、

マイケル・パレダイアン・レイン
ダブル主演映画だったと思う。

 

 

 

マイケル・パレのカッコイイ容姿と、
映画の中での言葉に感動!

 

 

「必要な時は、また来る」

 

だったと思うが、去っていくときの
シブい姿を真似したものだ。

 

 

 

マイケル・パレ演じるトム・コーディ
はとにかくイケメン!

 

 

ダイアン・レイン演じるエレン・エイム
はとても綺麗だった。

 

 

 

見てない人は何のことかわからない
と思いますが、この映画はいまだに
たまに見るくらい好きです。

 

 

当時バイクに乗っていたこともあり、
映画の中に出てくるバイク

 

ハーレーダビッドソンに憧れたのも
この映画の影響かもしれない。

 

 

 

そういえばさっき紹介した、

 

「サタデーナイト・フィーバー」

 

 

「グリース」

 

 

「ストリートオブファイアー」

 

 

 

については、数年前だったか
10年以上前だったか忘れたが
DVDを買って持っているくらいだ。

 

 

 

YouTubeでも見れるので、
興味あれば見てください。

 

 

 

ネット上で有名人の若いころと、
現在の画像などが出てますけど、
あまり見たくないね。

 

 

 

映像は若いころの美しい姿や
りりしい姿がそのまま残るので
改めて観ることで自分も当時の
記憶に帰ることができる。

 

 

 

還暦じじいのノスタルジックな
感傷にふけった話に終始しましたが、

 

バイクとディスコに明け暮れた
高校生時代でした。

 

 

 

高校生なので“色気づく”
時期でもあるのでしょうが、
そっちのほうはどうも

“晩熟(おくて)”

だったようである。

 

 

 

この頃を境にやっと

 

“色気づく”

 

のであるが、そういった話は、
また機会があればいつの日か
お話させていただきます。

 

 

他愛ない話にお付き合いいただき
ありがとうございました。

 

 

 

追伸:

 

昔聞いていた音楽には、
いろんな思いでがないでしょうか?

 

 

若いころ付き合っていた彼女との
思い出の曲だったり、

 

ふられた時に聞いていた曲だったり。

 

 

 

中には、いい思い出もあれば、
思いだしたくない思い出もあります。

 

 

そういう当時の気持ちが、
蘇ってくると、今だから冷静に
自分のことを顧みることができます。

 

 

“昔はよかった”

 

 

などと年寄りめいたことを
言うつもりはないのですが、

 

過去の自分があるからこそ
今の自分があると思います。

 

 

 

さて、

まだある未来に向かって、
新しい自分に期待してみたい!

 

 

そう思うこの頃です。

 

 

 

 

 

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