老後資金を稼ぐ必要や稼ぐ目的が無い人について

先日同級生2人と久しぶりに
飲み会をしました。
今後の老後資金を稼ぐ話題になり
それぞれの価値観の違いに驚き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

還暦を超えたおやじが3人揃った。

 

 

 

高校時代の同級生だ。

 

 

 

この歳のおやじが揃うと
話題になるのが身体の話

 

 

還暦を超えると特に体の変化
つまり痛いところが出てきたり

血圧とか肝臓とか糖尿病とかの
数値が悪いといった話。

 

 

 

年寄りが集まると「定番」
と言われる話である。

 

 

 

還暦とはいえ、
まだまだ五体満足に近い3人は、
高校時代特に仲がいいわけでは
なかった。

 

 

 

たまたまバイクの趣味が同じ
ということもあって意気投合して
年に数回飲み会をする程度だ。

 

 

 

3人ともバイクに乗るけれど、
行動はほぼ1人でする。

 

 

 

集まってツーリングをすることも
めったにない。

 

 

 

数十台単位でツーリングをしている
いろんなグループを目にするが、

私は単独ツーリング派である。

 

 

 

他の二人もそのようである。

 

 

 

若いころは数回大勢による
ツーリングに参加したこともあった。

 

 

 

その後歳を重ねるにつれ、
それが面倒くさくなったのだ。

 

 

 

群れをなして走る楽しみは、
連帯感なのだろう。

 

 

 

否定するつもりはない。

 

 

 

それでも私が1人で走るのは、
自由でいたいからに他ならない。

 

 

 

好きなコースを好きなタイミングで、
休んだり観光したりしたいから。

 

 

 

ほんの数台でツーリングしても、
走るペースも違うので信号待ちで
待ったり、待たされることも
よくあること。

 

 

 

また、食べたいものも違うので、
面倒なのである。

 

 

 

そんなこともあって最近では、
1人で行動することがほとんど。

 

 

 

ストレスなく走れる。

 

 

 

 

 

さて、話がバイクにそれたが、
飲み会での話に関係ない
わけでもない。

 

 

 

飲み始めは、
近況報告よろしく体の不都合や
通院などの「年寄り定番話」を
していた。

 

 

 

腰が痛いだの、膝が痛いから始まり
高血圧、糖尿病、脂肪肝などの話を
ひとしきり終えた。

 

 

 

お酒がすすんでくると、
老後の生活やお金の話題になった。

 

 

 

 

 

私以外の友人の1人は、
「大手保険会社の代理店」
営んでおり順風満帆そうたっだ。

 

 

 

かたやもう1人の友人は、
大手ゼネコンに勤務していたが、
20年以上前に早期退職をして
現在まで無職という状態。

 

 

 

そこで老後資金の話になった。

 

 

 

老後2000万円問題もあって、
それぞれに考えることがあった。

 

 

 

まあお金の話なので、
預金額まで暴露することはなかった。

 

 

 

あと何年生きてそのために
どうやってお金を増やすまたは、
収入を得るのかという話になった。

 

 

 

「大手保険会社の代理店」
を営む友人はある意味自営業なので、
定年がないに等しい。

 

 

 

彼は仕事柄ある程度の
ファイナンシャルリテラシーを
持っていると思われた。

 

 

 

もう一人の友人
大手ゼネコンに勤務後早期退職
という生活を選んだほうは、
20年以上働いていない。

 

 

 

早期退職ということでたぶん
幾ばくかの退職金が上乗せされ
ある程度のまとまったお金を
手にしたらしい。

 

 

 

それでも20年以上仕事せず
生活できていることはある意味
すごいと言わざるを得ない。

 

 

 

仮に自分がその彼の立場だったら
生活するお金があったとしても、
20年以上何もせず生活する

ということが出来ないと思う。

 

 

 

その精神力に脱帽ものである。

 

 

 

ある意味

「中高年ひきこもり」

ともいえる状態なのかもしれないが、
本人はいたって“あっけらかん”
しているのである。

 

 

 

そんな彼に老後資金の話をすると、
どうやら持っているお金で、
細々とかもしれないが、
やっていけるらしい。

 

 

 

現在まで「独身」ということも、
その理由ではあると思うが…

 

 

 

少しでもリスクのある投資などは、
ぜったいにしないタイプだ。

 

 

 

「大手保険会社の代理店」
を営む友人については一生現役という
スタンスなので心配していないようだ。

 

 

 

3人3様 生き方や生活の仕方が
それぞれに違うので、お金に対する
考え方も全く違うことを再確認した。

 

 

 

私自信の考えとしては、
彼らと少し違うようだった。

 

 

 

私は、大病を患ったことや、
コンビニを廃業して借金苦にあえいだ
という経験があることは

プロフィールでもお話しています。

 

 

 

 

 

私の友人2人も同年代ではあるが、
今後大病とは言わないまでも、
身体の自由がきかなくなる時が
くるかもしれない。

 

 

 

病気や事故その他様々な災難に遭って
初めてお金の重要さや怖さを体験し
思い知ることがあるかもしれない。

 

 

 

還暦を過ぎて何歳まで生きれるのか、
それは誰にもわからないこと。

 

 

 

神のみぞ知ること。

 

 

 

私は
ネットビジネスで生計を立てているが
PCを触ることができなくなったら、
それで終わりとも言える。

 

 

 

だから、
寝たきりになっても痴呆になっても、
事故に遭っても自動で稼ぎ続ける
仕組みの構築が急務である。

 

 

 

資産運用もしかり。

 

 

 

複数の収入源をできるだけ自動化して、
老後に備えるつもりです。

 

 

 

増加し続ける税金・保険料

そして電気料金をはじめとする
公共料金の値上げや様々な商品の
値上げラッシュ!

 

 

年金受取額は毎年目減りする一方

 

 

 

銀行に預けている金額は減らなくても
実質的にはお金の価値が下がるので、
減っているのと同じことです。

 

 

 

今、なにもしなければジリ貧に
なるのは確実です。

 

 

 

あなたは老後資金をどうしますか?

 

 

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