ドリームキラーとは、直訳すると「夢を殺す人」になります。新しいことに挑戦するときには必ずといっていいほど現れます。
私がネットビジネスを始める時、猛反対されました。
私がネットビジネスの取っ掛かりになったのは、
以下のページでもお話したネットオークションです。
ネットオークションである程度稼いでいたとはいえ、
生活できるほどのレベルではなかった。
身体についても、腰椎椎間板ヘルニアを発症し、
普通の生活にも支障をきたす始末。
とはいえ、このままでは生活もままならないのは、
目に見えている。
そこで、寝たきり状態でも出来る仕事を模索した結果、
ネットビジネスにたどり着いたわけです。
ネットビジネスなら頭と指が使えれば、
とりあえず始めることができたからです。
ところが家族、特に妻からは猛反対!
「そんなことして食べて行けるのか?」
という厳しい指摘。
ネットビジネスでの実績もない私は、
返す言葉がありませんでした。
妻の言うことは、もっともで夢を食べて生きる
“バク”のようには生きていけないからでしょう。
当時、ライフラインさえ止まったりしていた
状況を考えると、妻の指摘はあたりまえでした。
それでも、
絶対にネットビジネスはいける!
そう確信していた私は、反対されても、
「もう自分にできるのはネットビジネスしかない」
という強い思いを持っていました。
なぜなら、その頃にネットビジネスの中でも、
アフィリエイトを始めていたからです。
そして始めてから3~4か月くらいだったでしょうか。
5000円ほどの報酬が上ったのです。
たった5000円ほどでしたが、
「これはイケるぞ!」
そう確信した瞬間でした。
その日から少しづつ報酬は上っていくこととなります。
でも生活できるレベルには程遠い状態でした。
ドリームキラーは、妻だけではありませんでした。
ネットビジネスを始めたと、兄弟や友人知人に話すと、
ほとんど異口同音に、
「そんな怪しい仕事はやめたほうがいい」
とか、
私の妹などは、
「そんなことでお金が稼げるはずはない」
「ちゃんとどこかに就職しなさいよ」
「それで稼げるなら誰だってやるわ」
というネガティブな言葉の連続攻撃でした。
そこまで言われると逆に、
「今に見ていろ!絶対に成功してやる」
という強い思いが湧いてきたのを覚えています。
のページでもお話しましたが、
親戚や知人すべてに借金を断られたときに感じた、
反骨精神がよみがえってきていました。
わたしにネガティブが言葉で反対する人たちは、
ネットビジネスというものを知りません。
というか、誤解していたのでしょう。
自分が経験したことがないので、
どういう仕組みでどうやって稼げるのか
ということを知らないわけです。
人は知らない事や、聞いたことのない新しいこと、
いままで体験したことのない未知の世界に対しては、
猛烈な拒否反応を示すものです。
また、「変化する」ということに対しても、
ほとんどの日本人は忌み嫌う傾向があります。
私が、コンビニ経営を始めて当初から数年間は、
右肩上がりの売り上げでした。
サラリーマン時代の年収を軽く超えるようになると、
まるでそれが一生続くような気持ちになりました。
そんな私を、奈落の底に落としたのもコンビニ経営
だったことを思いだします。
人間、一度いい思いをすると少し調子が悪くても、
「また必ず回復するにきまっている」
などという根拠のない希望を持ってしまうものです。
希望というより、願いかもしれません。
だから、本来はしっかりとした経営分析をすれば、
未来を見据えてやるべきことが見えるはずだった。
でも、しばらくはコンビニ経営にしがみついた。
これが間違いでした。
新しいこと、未体験の分野に挑戦するというのは、
とても勇気がいります。
何よりも、夢(ドリーム)だけでは食べていけない
という現実があるからです。
私にネットビジネスを辞めろと進言してくれた、
家族や知人の多くは、私のことを心配して、
言ってくれたのは間違いないのです。
さて、長くなりましたがドリームキラーを黙らせ、
逆に応援してくれる存在に変えるには何が必要か?
それは・・・
売り上げ(報酬)実績あるのみです。
それもコンスタントなお金を稼ぎ続けることです。
そうすれば、反対していたドリームキラーたちも、
驚くと同時に、応援してくれるようになります。
尊敬すらしてくれます。
そうなるためには精神論ではないですが、
強い信念を持って取り組む必要があります。
「誰が何と言おうと、必ず成功してやる」
という気持ちを持続できるかどうかです。
そのためには、報酬が確実に上がる正しい方法を、
継続することが必要です。
私は、2020年の終わり頃にほとんどのサイトを
失ったことは、以下のページでもお話しました。
そんなことがあって、現在はほとんど報酬ゼロに等しい。
それでもあきらめてはいません。
“自分は必ず復活できる”
いや、
“以前よりももっと上を目指すことができる”
と、確信しているからです。
具体的な方法や実績については、
今後変化があり次第都度報告させていただきます。
楽しみにお待ちください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。