あなたの周りには、偉そうで
高圧的な物言いをするタイプ
の人はいませんか?
若いころは、自分を大きく見せたい
という気持ちなのか、大げさだったり
話を盛ることもあるでしょう。
また、昔の武勇伝?を自慢したり
ということもあるでしょう。
ところが・・・
アラ還前後やそれ以上の年齢でも
そういうタイプはいるものです。
この年齢になると
そういう輩は、見ていてとても醜い
と感じます。
そして、そういう輩からは
人がどんどん離れていきます。
悪いことに、そういうタイプは、
人の話を聞かないことが多いです。
結局、裸の王様であり、お山の大将
になって相手にされなくなります。
会社だったり自営業だったりしても
そういうタイプは、部下がついて
来ないので、一人になります。
私が思うには、そういう人は
一人親方として生きるべきだと
思います。
先日たまたま家の補修をした時
いろんな業者さんに出会いました。
屋根瓦の職人さんだったり
電気工事や大工さんや配管業者さん等
ほとんどが一人親方でした。
話をしてみると、一人親方というのは
基本的に一人で仕事をするので
気を使わないとの事でした。
そして、大きな仕事をする時には
他の一人親方に応援を頼んだりして
施工をするそうです。
私の仕事も、一人で行うことから
一人親方的な側面があります。
人を雇ったり、部下を持ったり
という経験もしてきたので今は
「やっぱり一人のほうがいい」
とつくづく思います。
ちょっと意味は違いますが、最近
阿部寛主演の
「結婚できない男」
の主人公 桑野さんの気持ちが
分かるような気がします。
上から目線で、人をこき下ろし
バカにしたような態度をとる人は
とてもかわいそうな人です。
そういう言動をすることでしか
自分を肯定することができない
のでしょう。
我々の年齢になるとそういう人は
もうどうにもなりません。
おかしなプライドや自負があるので
注意しても無駄でしょう。
何のために年齢を重ねてきたのか?
と言いたくなりますが、
私のスタンスとしては、
「君子、危うきに近寄らず」
関わり合わないことに尽きます。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。