孫ってかわいいよ!と私より先に“じいじ”や“ばあば”
になった知人から言われていた意味が初めてわかった。
先日初孫が生まれました。
約2800gちょっとの女の子。
と喜んでいたのもつかの間、
そんな孫ももうすぐ3歳になります。
自分の娘が生まれた当時を思いだした。
赤ちゃんって、昔も今も「赤い」ので、
赤ちゃんと呼ぶのだろうかと・・・
ふと、しょーもないことを考える。
今回の初孫は、次男の子供。
次男は、出産に立ち会ったのですが、
とても疲れた様子だった。
自分も、娘の出産に立ち会ったが、
出産日の前後、仕事が忙しくて、
あまり睡眠を取れていなかった。
案の定、娘が生まれた瞬間に、
目の前が真っ白になり気絶状態だっだのを
思いだした。
それでも、出産に立ち会うというのは、
なかなか意義深いものだ。
あの生まれてくる瞬間もそうだが、
必死に痛みをこらえて頑張っている
妻の姿には、脱帽としか言いようがない。
女ってすごい!
本当にそう思うはずである。
男には絶対無理!
と思ってしまう。
一説によると、男が出産したとすると、
女性に比べると痛みに耐える力が弱く、
死ぬかもしれないとのこと。
出産だけでなく、いろんな場面で、
「女は強い」と感じることも
少なくありません。
私自身、わが子が母親から生まれてくる
という現実を、自分の目で見たことは、
わが人生にとって本当に良かったと思う。
息子も、「疲れた~」と言ってましたが、
出産する母親本人よりも緊張するかも
しれません。
何より「怖い」と感じてしまうのは、
男性のほうらしいです。
もうすぐ出産が近いという男の人がいたら、
絶対に一度は「立ち会う」ことをすすめる。
人生変わるくらいの衝撃です。
子供はあまり好きじゃないという男性も、
自分の子供が生まれると違うようです。
なんたって、自分の分身であり、
成長していくと顔や性格などが似てくると、
そりゃもう、かわいいものです。
立ち合い出産、是非体験するべきです。
健やかに育ってくれることを願う“じいじ”
になってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。