私の腰痛は、腰椎椎間板ヘルニアですが完治したはずが、実は数年おきに再発しています。
私の腰痛は、いわゆる坐骨神経痛と呼ばれる症状で、
正確には腰椎椎間板ヘルニアです。
軟骨が神経を圧迫して、神経痛となるものです。
腰椎椎間板ヘルニアについては、
以下のページでもお話しました。
さて、今回数年ぶりに腰痛が再発しました。
原因はわかっているのですが、
長時間の座り仕事と長時間の車の運転です。
そして、こういう時に限っていつも行っている
プールでの運動もおざなりなんですね。
安心しきっているところへいわば”バツ”が
当たったようなものです。
年齢も今年還暦を迎えるということも、
自覚しなければならないと痛感しました。
年々体力は落ちる一方なのは当たり前ですが、
これからはそれを自覚してもっと意識的に
体力の維持が必要だと感じました。
人間万事塞翁が馬
禍福は糾える縄の如し
ということでしょうか。
今まで数回再発している坐骨神経痛ですが、
毎回治しているのは以下の方法。
ただし、今回は予想以上に痛みが続いて、
足に痺れまでくる始末。
さすがに2週間続いたこともあって、
今回は神経ブロック注射を打ちました。
痛みが酷すぎると、ストレッチさえも苦痛で、
精神的にまいってしまいます。
私の場合は、今までもそうですが、
こういう場合まず痛みを軽減させます。
注射の場合も有れば、投薬で対応することも…
そして何とか動ける状態にしてから、
ストレッチやプールへ行って身体を動かして、
改善していきます。
痛みが酷いまま行おうとすると、
その痛みが苦痛すぎてやる気が起きないものです。
そこで、痛みが引いたときを狙って動かすのです。
正常になるまでは少々の痛みを伴いますが、
続けることで少しづつ痛みが和らいできます。
ただ、急激に回復するというよりも、
当初の痛みが100CMだとすると毎日1ミリづつ
軽減していくような感じでしょうか。
なので、続けている最中は、
「いつになったら治るのか?」
と思いながら身体を動かすのですが、
1~2か月も経つころには「アレ」痛みが無い、
普通に生活できている!という感じです。
“継続は力なり”とはよく言ったものです。
文字通り継続することで、必ず改善します。
一番いけないのは、痛いからといって何もせず、
とにかく身体を休めようと寝ていることです。
これは、動けないほどの痛みがある場合は、
しばらくは仕方がない時もあります。
ですが、休むこと(動かすことを諦めて)
静養するだけに専念するというのは違います。
私は10年以上前に、発病した時、
全く知識がなかったために、休むことに専念し、
1年弱「寝たきり生活」を余儀なくされました。
それから試行錯誤をしながら、
腰痛改善の方法を模索してこの方法で、
毎回復活しています。
詳細は、私の腰痛ブログもご覧ください。
腰痛を治すコツは、
「痛みの少ないうちに身体を動かすこと」
に尽きるというのが私の数回に及ぶ再発からの
回復における確信です。
ネットビジネスに通じるところもありますが、
“達成するまで、成功するまで続ける”
結局何事も
「継続は力なり」
なのではないかと思います。
腰痛に苦しむ方、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。