コロナウィルスで一段と格差が拡がる今、何をするべきか?

お金持ち(富裕層)と貧困層の格差が広がっています。
なんて不公平で理不尽な世の中だと思っていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこの世の中不公平があたりまえです。

 

というより公平とは何か?

 

あなたがどんな環境なのか、
またどんな仕事をしているかによっても違いますが、
私も“超貧乏”な時期には不公平だと思いました。

 

“この世には神も仏もないものか”

 

のページでもお話しした通りです。

 

 

私のブログは、血気盛んな若者に向けての内容ではなく、
基本的に定年退職前後の方に向けた内容です。

 

 

若者は、高齢者と違って“時間(寿命)”が長い。

 

 

だから、やる気になればそれこそ数億円を稼ぐ
ということも可能です。

 

 

それでもシングルマザーやシングルファーザーが、
昔に比べると多くなって、生活に余裕がない
どころか食べることすらままならない家庭が、
増え続けています。

 

 

また、大学を卒業しても就職できないという若者も、
増えているようですね。

 

 

高齢者もしかり。

 

 

年金だけで余裕をもって生活できているのは、
ほんの一握りかもしれません。

 

 

高齢者だけでなく若者も含めて“ゆとりある生活”を、
過ごせている人もそう多くはないでしょう。

 

 

どうしてだと思いますか?

 

 

国の政策(福祉政策)が悪い!

 

 

つまりは、国が悪いのでいくら頑張っても、
ゆとりある生活を送ることができない。

 

 

または、

 

会社が悪い(給料が安すぎる)

 

 

などの考えも一理あるでしょう。

 

 

 

ただ、こんな時に考えなければならないことがあります。

 

 

国や会社、そして社会に対して不満を持っても、
誰も助けてはくれないということ。

 

 

もちろん、NPOなどが行っている“炊き出し”
などの支援はありがたいことです。

 

 

でも、あなたの生活を一生面倒見てくれますか?

 

 

ということです。

 

 

 

結局、自分のことは自分で守るしかないのです。

 

 

現在の生活状況がとても理不尽で不公平だ!

 

 

そう感じる方も多いでしょう。

 

 

私の母は、80代ですがいまだに、

 

 

「真面目にさえ働けば、国が何とかしてくれる」

 

と真剣に今でも思っているくらいです。

 

 

 

さすがに今の日本人でそう思っている人は、
少ないでしょう。

 

 

それでは、どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

たぶん国民の6割以上(私の個人的感覚)は、
生活に不満を持っているでしょう。

 

 

つまり“お金”がもっと欲しい。

 

 

だからアルバイトを2つも3つも掛け持ちしたり、
日雇いの肉体労働をしてみたりという本当は
やりたくない仕事をし続けているのでしょう。

 

 

でも、若いうちならそういう経験も有りでしょう。

 

 

高齢者、とりわけアラ還を過ぎた方には、
体力の問題や腰痛をはじめ病気を患っている
人が少なくないことを考えると掛け持ち的な
働き方はおすすめできません。

 

 

「そう言ったって、しかたがないんじゃ!」

 

「生きるためには贅沢は言っておれんのや!」

 

 

そんな声が聞こえてきます。

 

 

 

私は、身体を使って働くことに対して反対する
というわけではありません。

 

 

アラ還以降の高齢者であっても、
若者以上に頑強な身体をしている方もおられます。

 

 

また、ダブルワークとかトリプルワークのように、
とにかく体を動かすことが好きな方もいます。

 

 

そういう働き方が好きで、生き生きとしている
そんな高齢者もいらっしゃいます。

 

 

問題なのは、それをいつまで続けられるか?

 

 

ということなんです。

 

 

 

今は元気で2つも3つもの仕事を掛け持ちできても、
怪我や病気、そして親の介護が必要になったら、
できなくなってしまいます。

 

 

最近で言えば、飲食業や旅行業、宿泊業等々、
コロナウィルスの蔓延によって身体が元気でも、
仕事ができない状況になることもありえます。

 

 

掛け持ちできていたアルバイトにしても、
コロナウィルスの影響で、雇い主から断られた
とか、休んで欲しいと言われて働きたくても働けない
と言う人もいかに多いことか・・・

 

 

それでも生活する毎日は待ってくれません。

 

 

毎月かかる生活費をはじめ、家賃だったり光熱費、
医療費などライフラインにまつわる最低限のお金は、
どうしても必要になりますね。

 

 

国からの補助金や給付金などについても、
一生貰い続けられるものではありません。

 

 

じゃあどうすればいいのか?

 

 

結論から言えば、

 

「依存しないこと」

 

つまり、1つの収入源もしくは1つの働き方に
依存しすぎないことです。

 

 

・そこそこの会社に勤務している正社員。

 

 

・掛け持ちしているアルバイトが全てサービス業。

 

 

・夜が中心の飲食店や接客サービスなどのしごと。

 

 

・人は移動することで成り立つ旅行関係業態。

 

 

・鉄道やバス、タクシーなどの交通インフラ業態。

 

 

等々まだまだ上げればきりがないでしょう。

 

 

 

また、今の仕事や会社が好きだから今の状況が、
改善することを願ってガマンしている。

 

 

そういう話もよく耳にします。

 

 

今お話した内容はすべて「依存している」状態です。

 

 

ご存知かもしれませんが、コロナウィルスによって、
大打撃を受けている業種や業態がある一方で、
コロナ禍に関係なく業績が上っている企業や
個人経営者もあるのです。

 

 

もっと言えば、コロナウィルスが蔓延したことによって、
急激に業績を上げている会社や業種もあるということ。

 

 

これを不公平とか理不尽とか思いますか?

 

 

ボーナスがカットされたり給与も減額になったり、
それによって従業員は大変な状況になっています。

 

 

それでも仕事というのは、そう簡単に変われるものでは、
ないということも十分わかっているつもりです。

 

 

何を言いたいかと言うと、1つの収入源だけに依存する
その怖さや不安定さに気付いてほしいのです。

 

 

いざ、そういう状況になって初めて気付くのではなく、
リスクヘッジを自分で考えておくべきなのです。

 

 

もはや国とか会社とかだけに依存するという気持ちを、
根底から変える必要があるのではないでしょうか?

 

 

だからといって、私は全ての人にネットビジネスを
勧めるわけでもありません。

 

 

ネットビジネスは、1つの選択肢にすぎません。

 

 

高齢者が年金だけに依存するのも同様です。

 

 

コロナウィルスを機会に、自分自身の依存度を、
再確認してみてはどうでしょうか?

 

 

⇒私がネットビジネスを選んだ理由

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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